法人5期目の決算が終わり、6期目に突入しました!
私はフリーランスですが、個人事業主ではなく、法人を立ち上げて経営しています。
先日、その法人の5回目の決算がやっと終わりました。
1年間、経営してきた自分自身に対して、
”がんばったね”
と言われているような大人の通信簿です。
子供の頃の通信簿は、
「5段階評価で、5だと優秀、1だとがんばろう」
みたいな感じでした。
しかし、法人の決算書は不思議なものです。
黒字すぎても、赤字すぎても、どちらもよくないのです。
ようは、絶対的なものさしではなくなっているのです。
法人税の節税を考えると赤字でも問題ありませんが、銀行の融資を考えると黒字にしておく必要があります。
個人へ所得を分配する役員報酬の設定も重要です。(適切に設定しないと、所得税や社会保険料が増えることになります。)
赤字だから経営状況が悪いということでもありません。
ここが、経営の面白いところです。
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